“この人でいいの？”から“この人と生きたい”へ──真剣交際で揺れる心の整え方

皆さんこんにちは。
My SoulmateのIkumiです🌿

婚活を進める中で、誰もが一度は感じる“心の揺れ”。
特に真剣交際に進んだタイミングで、
「この人でいいのかな？」という不安がふっと顔を出すことがあります。

今日は、そんな**真剣交際期に訪れる“迷いの感情”**についてお話ししたいと思います。

真剣交際に入ると、お互いに結婚を見据えた関係に進みます。
デートも“楽しい時間”から、“将来を見据えた会話”へと変わっていく。
その瞬間、心の中にふと浮かぶのが――

「この人と本当に結婚して大丈夫かな？」
「自分は本当にこの人を好きなんだろうか？」

という迷いです。

でも実は、この迷いこそが**“本気で向き合っている証”**なんです。
恋愛モードの「ドキドキ」だけで突っ走るのではなく、
“人生”という現実をしっかり見据えられているということ。

だから、「迷う＝悪いこと」ではありません。
迷える自分を責めず、むしろ誠実に向き合っている自分を褒めてあげてほしいです。

迷いが生まれるとき、多くの方がつい「条件」を見直してしまいます。
「もっと優しい人がいるかも」「もう少し価値観が合う人がいるかも」
そんな考えが浮かんでくるのも自然なこと。

でも、結婚生活で本当に大切なのは**“条件の一致”ではなく、“安心感の積み重ね”**です。

一緒にいて素の自分でいられる。
沈黙が気まずくない。
疲れた日に、無言でそばにいてくれる。

そうした小さな安心こそ、長い結婚生活の土台になります。
「この人でいいの？」と迷うときほど、
**“一緒にいるときの自分の心”**に意識を向けてみてください。

✨あなたがリラックスできる相手なら、
それが何よりの“相性のサイン”です。

以前、ある会員様とお話ししていたとき、こんな言葉をいただきました。

「性格も価値観も正反対だけど、“お金の使い方”だけは不思議と合うんです」

まさにこの“譲れない部分の一致”こそが、結婚の現実的な「相性」だと思います。

恋愛中は「フィーリングが合う」「話が盛り上がる」が大事ですが、
結婚生活では「努力の方向性が同じ」ことが重要になります。

たとえば、

これらが大きくズレていなければ、
たとえ性格が違っても、ちゃんと補い合える関係になれるんです。

💡理想の相手とは、“完璧な人”ではなく、
“同じ方向に努力できる人”のこと。

真剣交際での不安は、決して一人で抱えるものではありません。
お相手に率直に「少し不安な気持ちがある」と話すことも大切です。

相手を信じて気持ちを共有すると、
「そんなふうに感じてたんだね」と理解し合えることが増えていきます。
それが“信頼”の始まりです。

不安を隠すより、一緒に考えてくれる関係を築く方が、
結婚後もずっと安心して話し合える関係になります。

🕊️不安があるということは、
「一緒に歩む未来」を真剣に考えている証拠。

「この人でいいの？」という問いは、
実はその先にある「この人と生きたい」という気持ちへの通過点です。

完璧な確信を持って結婚に進める人なんて、ほとんどいません。
誰しも少しの不安と、少しの勇気を持って“決める”のです。

そしてその決断を正解にしていくのは、
毎日の小さな「思いやり」や「感謝」。

結婚とは、“選ぶこと”より“育てていくこと”。
迷いながらも、相手と一緒に一歩ずつ進んでいくことで、
いつしか「この人でよかった」と心から思える日がやってきます。

もし今、真剣交際中で心が揺れている方がいたら、
どうか焦らずに、自分の気持ちを丁寧に感じてください。

「この人でいいの？」と悩むことは、
「この人と真剣に向き合いたい」と思っているからこそ。

誰かを選ぶということは、
同時に“他の誰かを選ばない”ということでもあります。
だからこそ悩むのは当たり前なんです。

🌷迷ってもいい。
不安があってもいい。
その先に、あなたらしい幸せがきっと待っています。

✨まとめ：迷いながら進むからこそ、強くなれる

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